ブログのテンプレート内で使用できる独自タグと変数の一覧です。
※HTML/CSS編集や、独自のカスタマイズに関する技術的サポートは一切行っておりませんので、予めご了承ください。

独自タグの基本文法

<% %> Seesaaブログ独自のタグです。
<% 変数 %> 変数の値を表示します。
<% 変数 | 関数 %> 変数を関数の種類に応じて整形します。
<%- または -%> [-]を使用すると直前直後の改行コードが削除されます。

変数の使用方法

変数には変数そのものが展開されるものと、ドット(.)をつないで展開されるものの2種類があります。

通常の変数 <% page_name %>
オブジェクト型変数 <% blog.title %>

代表的な変数一覧(オブジェクト型)

blog.name ホスト名
blog.title ブログ名
blog.description ブログ説明
blog.page_url ブログURL
blog.keywords ブログキーワード
blog.nickname ブログニックネーム
article.subject タイトル
article.body 本文
article.body_continue_text 追記文のつなぎ文言
article.body_more 追記文
article.first_body 追記文言を含む本文
article.entire_body 本文と追記文をあわせたもの
article.disp_flag 公開非公開フラグ
article.accept_comment コメント受付フラグ
article.topics キーワード(アフィリエイト)
article.createstamp 投稿日時
article.children_count コメント数
article.page_url 記事ページURL
article.category categoryオブジェクトを取得
category.name カテゴリ名
category.article_count 記事数
category.page_url カテゴリのURL

条件分岐の使用方法

<% if:条件 %>

<% /if %>
if文
条件が真(満たされる)の場合にifタグで囲まれた中のHTMLを表示します。
<% unless:条件 %>

<% /unless %>
unless文
条件が偽(満たされない)の場合にブロック内unlessタグで囲まれた中のHTMLを表示します。
<% if:条件 %>

<% else %>

<% /if %>
else文
条件が偽(満たされない)の場合に使用します。unless文と同様です。
<% loop:変数 %>

<% /loop %>
loop文
loopの中ではloopの値に応じて複数回繰り返しがおこなわれます。

ページの切り分け制御方法

ページの切り分けはpage_nameで制御が可能です。
使用例:<% if:page_name eq 'index' %>トップページにだけ表示したいHTML<% /if %>

index トップページに表示させる
article /article/ 配下に表示させる
archive /archive/配下に表示させる
category /category/配下に表示させる
comment /comment/配下に表示させる
search /search/配下に表示させる
profile /profile/配下に表示させる
tag /tag/配下に表示させる

関数の使用方法

関数は数珠繋ぎで利用することができます。
使用例: <% foo | tag_break | shorten(100) | nl2br %>
fooの値からHTMLタグを取り除き、テキストサイズを100byteに切り詰めて、改行コードをタグに変換しています

代表的な関数

clickable http://で始まる文字列があった場合にその文字列をHTMLリンクにします。
comma 数字の三桁ごとにカンマを追加します。
使用例:1000 -> 1,000
date_format 日付文字列を指定フォーマットで表示します。
例 <% article.createstamp | data_format(%Y/%m) %>
html HTMLエスケープ
nl2br 改行コードを
に変換します。
ns2sp 改行コードをスペースに変換します。
oneline 改行コードを抜いて一行にします。
shorten 指定byte以降を省略します。
tag_bleak b,i,img,aタグを許可し、その他のHTMLタグを抜きます。
tag_strip HTMLタグを全て抜きます。
text_summary HTMLタグを有効にした上でテキスト部分を指定byte以降を表示しないようにします。
使用例: <% foo | text_summary(100) %>

日付の表示方法

日付はdata_format関数にフォーマット文を与えて整形します。

<% article.createstamp | data_format("%Y年%m月") %> 2014年10月
<% article.createstamp | data_format("%Y/%m") %> Oct-05
<% article.createstamp | data_format("%Y/%m/%d") %> 2014/10/05
<% article.createstamp | data_format("%Y/%m/%d %a") %> 2014/10/15 Wed